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一人で出来る事が減っていくけど。

引き続きたくさんの「拍手」を頂いて、結果、前々回の記事には初の1000を超える拍手を頂戴しました。我ながら、すごーい!きっと、最初で最後の1000拍手(^^) スマホやガラケーからは拍手ができないというお声も頂戴したので、実際にはもっと沢山いただいているんだと思うと、気持ちに張りが出ますね。本当にありがとうございます!寂しいとき、辛い時、思い出すと元気になれます。本当に・・・。ありがとう。


今日は、午前中に気分が良かったので、久しぶりにネイルをやってみました。看護師さんからクリスマスプレゼントで、真っ赤なネイルをいただいたんです。鮮やかな色は持っていなかったので、初挑戦です。一緒にいだたいだ3Dシールも使って、可愛く作りたかったのですが・・・

できあがったのが、コレ。
下手ネイル

なんだ、これ、きたない。綿棒を持っていなかったので、はみ出しを直せなかったし、それ以前に、技術が(^^;) デザインのセンスが(^^;)

やっぱ看護師さんにやってもらえば良かった。

看護師さんにやってもらうといえば、そろそろ一人でお風呂に入るのが大変になってきたので、今日は仲良しの看護師さんが一緒にシャワーに入ってくれて、体を洗ったりするのを手伝ってくれました。

自分で全部できるといえばできるのだけど、腹水で大きくなったお腹のせいで、足先まで手が届かなくなったりというのもあり、甘えちゃいました。

酸素を繋いだままだったのも良かったと思うんですが、やはり、自分でやるより全然、楽でした。


たとえば床に何か落としてしまった時とか、がんばって自分で拾っていましたが、それもかなり辛くなってきたので、今日はリモコンを落としたときに看護師さんを呼んでしまいました。そんなことくらいでナースコールを押したら失礼かなと心配だったのですが、看護師さんは嫌な顔ひとつせずに拾ってくれて、しかも「またいつでも呼んでね」と言ってくださって。

ありがたいなー。

看護師さんいわく、私は一人でがんばりすぎるところがあるそうです。もっと人を使ってね、そのために私たちがいるんだから。と言ってくださいました。まさに、白衣の天使といったところでしょうか。

この先、自分ではできないことがどんどん増えていくと思います。看護師さんたちに助けてもらうばかりになっていくはずです。

感謝の気持ちと、謙虚な気持ちを、いつでも持っていたい。これが難しいことなんですけど・・・。努力したいです。
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訃報に接すると。

癌になってさ。。。自分いま緩和ケア病棟にいてさ。。。

当たり前なんだけど、訃報が耳に入り易い立場というか、環境なんですよね。

それは、ブログで知ることになったり、誰かのコメントを通して知ることになったり、SNSで聞くことになったり。

色々な形で聞かされる、訃報。

間違えないでくださいね、訃報を聞かされること自体が嫌だとかどうのって訳ではないのです。それは、一つの命が全うされたという、大切な情報。それを耳にできることは、ある意味、貴重な体験で。。。知らせて下さることに感謝します。


若い頃は、訃報とは、TVで有名人のをきくぐらいでした。そして、「これが高齢になると、自分の友達とか親戚とかの訃報に沢山接するようになるんだな」と思ってきました。

いま、50歳手前。決して“若い!”という年齢ではないけれど、訃報をきくには、若すぎると思っています。

なのに、容赦なく耳に入ってくる、悲しい報告たち。

そして、訃報とは関係ないけど、私自身に向けられる、遠回しな、

「あなたの命は長くないんだよ」のメッセージ。これがいずれ、私自身の“訃報”として、誰かの耳に入って行くんだろうな。


悲観してるわけではないんです。ただ、こういう、訃報が身近に飛び回る事態は、もっとずっと先の話だと思って生きてきたから、少しビビってるだけ。


もうすぐ、クリスマス。毎年、ケーキを買っていました。今年は、某コンビニのホールケーキに一目惚れしたので、それを予約することにしました。

もしかしたら、人生最後のクリスマスかもしれない。だったら、母と二人で、静かにケーキを食べようかな、と思い、コンビニのパンフを持ってきてもらえるよう、頼みました。

最後のケーキ(かもしれないの)がコンビニってのが、我ながら笑っちゃうけど、気に入っちゃったんだから仕方ない。


この2〜3日というもの、足の浮腫みが酷くて、自立して歩けなくなりました。部屋の中は捕まり歩きです。

浮腫んだ足の写真を載せたいところですが、こんな夜中になってしまい、今から電気つけて写真を撮るのが億劫なので、写真は無しです;^_^A

お腹回りも大きくなって、何をやるにも億劫がっています。妊婦さんて、大変なんだなー、って、子供のない私は今ごろ考えています。


話は最初に戻りますが、訃報をきくたびに、悲しくなるのと同時に、

「おつかれさまでした。」

と思います。苦痛のない世界で、これからは永遠に、何もかもから解放されて、新しい「生」を生きてほしい。

なんだか、癌で闘病した方を送り出す気持ちは、部活動の先輩を送り出した気持ちに少し似ているところもあります。労をねぎらう部分がかな。


私は、死に至るまでの過程が、とても怖いヘタレです。近くなればなるほど、恐怖が増していきます。

でも、訃報をお聞きするたびに、不適切な表現かもしれないけど、とても励まされる部分もあるんです。

この方は、全うされたんだ。あの方も、全うされたんだ。なら、私にもできる、大丈夫だ、と。私は一人ぼっちではないんだ、と。


今はどうか、遺されたご家族の上に、神様の憐れみと平安がありますように。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

仕事に行きたいな。

一人で病室にいると、いろんなことを考えます。

明るいことや、楽しいことを考えられればいいのだけど、なかなかそうもいかなくて。体調が良いときならいいんだけど、どんどんひどくなるむくみと、食欲の減退とで、少しずつ、弱っていく体に目が行ってしまって、いかんですねー。

んで、先日、母とまた小さな言い合いをしたりしながら、不安定な精神状態になって、なぜか突然、思ったこと。

「仕事をしたい!」。

9月いっぱいで辞めてしまった仕事だけどね。パートで接客するだけで、病気のことがあるからいつでも休めるように、責任ある仕事からは外されていたから、楽しい面だけが見えていたんだろうけどね。仕事が、大好きでした。同僚たちが、大好きでした。

いま、もう、笑顔を無駄に(?)振りまいて仕事をすることもなくなって・・・。職場に行けばいっぱいお喋りしていた同僚たちとも、LINEでたまにやりとりする程度になって。

寂しいです。すごく、寂しいです。

もう一度、「いらっしゃいませー!」って、大きな声で言いながら、お客さんとお話したいな。たまに文句をいってくるオジサンの相手をしたいな。自転車に乗って、季節の風を感じながら、鼻歌交じりで出勤したいな。

むくみがひどくなっているので、もう自転車には乗れそうにありません。歩くのすら怪しいのにね。

当たり前にやっていたことができなくなって、その現実に、涙が出てきます。「仕事、行きたいよ~」と泣いたって、何も変わらないのにね、泣いちゃいます。涙活、ってことにしておきましょうか^^;

昨日は天気が良かったので、母が外に連れ出してくれました。車椅子の押し方がだいぶ上手になったとはいえ、やはり、年老いた体では、体力がないのでしょう。段差のところとかで、一生懸命になって押してくれても、なかなか上がれなかったりします。そういう時は、私が立ち上がって、先に車椅子を持ち上げて、それから座りますが・・・。

私が完全に立ち上がれなくなることは、いまのところの転移の状況からは無さそうな感じですが、もしも立てなくなったりしたら、どうなるのかなぁ。母以外に介護をしてくれる人はいません。

不安になっていたら、昨日のリハビリ室で、突然泣き出してしまったおじいさんを思い出しました。それまで普通に歩く練習をしていて、笑顔すら見せていたおじいさんが、突然、泣いてしまったんです。

聞き耳をたてていたわけではないけど、聞こえてきた話では、介護してくれる家族がいなくて、唯一の家族である息子さんという人が、お金を振り込むだけで、全く面会等には来ないとのこと。事情はわかりませんが、その寂しさが突然、溢れてしまったのかな。

いつもにぎやかな病室もあれば、だれも面会に来ていなさそうな病室もあります。ホスピスって、いろいろです。

今日は、私の部屋には、午後、友達が面会に来てくれる予定です。ありがたいことです(*^^*)


昨日の夜から、痛み止めのオキシコンチンが増量になり、一日量が100㎎になりました。朝40、夜60です。オキシコンチンやオキノームのせいだと自分では思っているのですが、物忘れがひどくなっている気がします。ちょっとしたこと、人の名前が出てこなかったり、簡単な計算が出来なかったり。

でも薬のせいじゃなくて、人と話す機会が絶対的に減ったので、そのせいで頭の回転が下がっているのもあるかな、なんて思っています。

もっとテンションが高くて明るい文章が書ければいいのでしょうけど、こんなテンションで、すみません。

突然だけど、東方神起のライブに、行きたいな・・・。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

切なかった言葉。

この前、お見舞いに来てくれた人から言われた言葉です。

「彩ちゃん、こんなに元気なのに、なんで治療しないの?なんで放っておくの?」

なんか、どうしようもなく切ない気持ちになりました。

その人は、「ホスピス」という場所がどういう場所か理解できていなくて、単に、温泉の湯治のような感覚というか、病人がノンビリするために集まってくる施設みたいに捉えていることは、話の中でわかりました。でも、

「治療したほうがいいんじゃないの?」と言われたからといって、ホスピスがそもそもどういう所か、説明する気になれなくて。

あ、勘違いしないでくださいね。ホスピスは、しぬ為の場所だとは思っていません。あくまでも、緩和ケアを受けながら、「生きるため」の場所。実際、数ヶ月ホスピスに入った後にQOLがあがって病気の進行もストップして、元気になった人もいると聞いたことがあります。

私のお向かいの部屋のおじいさんも、つい先日、元気に退院していきました。その素敵な笑顔ったら、ありませんでした。

だけど、やはり、世間の「ホスピス」に関する知識は、あながち間違っているわけでもなく。そこに入院しているという意味は、多くの人にとっては、辛い現実をつきつけられているってことだと思います。

でね。話を戻しますが、私は今は普通にごはんが食べられてるし、倦怠感もなく、起き上がっていられます。ちょっと長めの距離を移動するのは、腹筋の痛みのせいでできないので、車椅子にはのりますが、それ以外は、普通に元気にみえます。

これって、ステロイドの内服と、オキシコンチン等の痛み止めのおかげなんですよね。あと、お通じなんて、汚い話ではありますが、一体どこから出血してるの?!ってくらい赤褐色のひどいのが毎度出てきます。ものすごい下痢便で。腸閉塞を防止するために下痢便に保つのはいいのですが(だって普通のお通じでも腹筋がダメだからいきめなくて、出ないので)あの明らかな血便はどうしてくれようって感じで。

そして、お腹の上から触れる腫瘍がどんどんどんどん増えている。こわいからあまり触らないようにしているけど。

見た目は普通の人だけど、体の内部は、ぼろぼろになってるんだろうな、と思っています。

「なんで放っておくの?」と言われたとき、私の隣に母もいました。母の目に涙がじわーっと込み上げるのが見えちゃいました。事情を知っているから、もう標準治療法がないと知っているから、どうにもならないこと。人からいわれなくても、自分自身が一番よくわかっている、悔しさ。

今は、たとえば抗がん剤をやったとしても、体が副作用に耐えられず、QOLが下がる状態だそうです。この診断は、がん研有明でも次の緩和の病院でも、さらに今入院しているホスピスの先生にも言われてきた言葉。サードオピニオンまでやって同じことを言われた、みたいな(笑)

私自身も、家族である立場の母親も、辛い治療で数ヶ月の命を延ばすよりも、今のまま、QOLを保ったまま、元気に好きなことをやって生きていきたい、という意見で一致しています。

QOL保ったまま何年も生きちゃうかもしれないですけどね( ´艸`)

そういうところへ、たまーに、さっき書いた「なんで治療しないの?」という、ある意味かるがるしい言葉を投げかけられると、切なくなってしまうのです。

言った人は周りに癌患者がいるわけでもなく、私のことをすごく心配してくれてる人だからね、切ない気持ちになる部分はスルーして、「心配して声をかけてくれた」部分だけを頂戴することにします。


最近、いろんなものをオークションに出しています。私がいなくなった後、それらは捨てられる運命なので、せっかくだから、欲しいという人に持っていてほしいと思って。あげちゃってもいいんだけど、残念ながらそれらを楽しんでいた仲間とはすっかり疎遠になってしまったので、お金を払ってでも欲しいと思ってる人にあげたほうが、大事にしてもらえるかな、と思って。

中には、思いがけず高値で売れたものもあって、ビックリ。大切にしてもらいたいな。私も思わぬお小遣い稼ぎ(?!)で、ラッキーです。私の手元を離れていく物たちを段ボールに詰めながら、「これも終活なんだなー」なんて思ってみたりしています。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

反省。

毎朝、テレビ東京でやっている「夜警日誌」というドラマを観ています。ユノが出ているドラマで、無料放送では初のOAなので、やっと、せっせと自宅のBlu-rayで録画しつつ、ここ病室でも観ているわけですが。

OAは朝8:15から、1時間。その間はドラマに集中したいので、「プライベート」という札を部屋(病室)の外に出しています。札が掲出されている間は、ドクター以外は原則入室しないようになっている、とのこと。ドラマが終わったら札をひっこめて、そうすると職員さんが朝食の片づけに来てくれたり、看護師さんがバイタルをチェックしに来てくれたりします。

たまーに、札が出ていても入って来る職員の方もいらっしゃいますが、それはそれで、お膳だけ下げてすぐ出ていってくださるので、いつもドラマを横目に「ありがとうございます。ごちそうさまでした。」と言うのですが・・・。

今日は、プライベート札を下げているのに入ってきた職員さんがいて、しかも食事も途中というか、私がデザートのヨーグルトを食べている最中だったんです。

その方は、私のお膳をみて、「さげてもいいですか?」と言って・・・私は、「いえ、あの、まだ食べてるので、すみません」とヨーグルトカップを見せながら言って、テレビを横目に見ました。

それで出て行ってくれるかと思ったのに、今度は“朝のお薬”ケースを覗き込んで、「あら、お薬はもう飲んだんですね?」

「あ、ハイ、食後すぐ飲んで、いまデザートに、と思ってヨーグルト食べてて・・・」

「そうなんですねー。おいしいですか?お食事、お口にあってます?」

・・・・・・・「スミマセン、私、いまちょっとテレビ見たくて。だからプライベート札を出しているんですけど、この札って、基本、一人にしてくださいって意味ですよね?」

と、きつく言ってしまいました。

しまった、きつい口調だったかな、と一瞬思ったのだけど、まだ続きが。

「あ、ごめんなさい。札は見ていたんだけど、私、この病院にはパートで週2しか来ていなくて。彩さんの様子がわからないから、お話したいと思って。」

週2だから?だからなに?と思いながら、

「あの、申し訳ないんですけど、今は出て行ってもらえませんか?!(怒)」

そこまで言って、ようやく出口に向かってくれて(ベッドより奥まで入って来ていたので)、それで出ていくかと思ったら、まだ・・・。ドアを開けて体を挟んだ状態で、「ごめんなさいね、お邪魔しちゃって。もう、私、慣れていないもので。」って・・・。

30代といっていた彼女、上記の間、ずっと笑顔でした。空気よめなさすぎじゃないの?と、私は思ったのだけど。そして、ドラマも、途中のちょっとした場面転換を見逃して分からなくなっちゃって(--;)

たかがテレビを見たかったぐらいで怒る私も私ですが。ドラマの内容がわからなくなったのは別として、なんだか、朝から嫌な気分になってしまいました。


そう、“嫌な気分”。なにが嫌だったかって。

私の中に、きたない気持ちが湧きあがっていたことに、気付いていたからです。

たぶん、今までの私だったら、あんなきつい口調で「出て行ってもらえませんか?」なんて言わない。てか、言えない。私は小心者で、人に嫌われるのが怖いから、よほど親しい人以外にはきつい言葉を使えないのです。(仕事とかは別ですよ)

でも、今朝は、そのセリフを言いながら、「こっちは先の長くない人間なんだ。このくらいワガママ言っても許されるだろう」と思ってしまったんです。

いやですね、こういう人間。自分の嫌いなタイプの人間に、自分が、なっている。

もちろん、その空気の読めない人の行動もどうかと思います。怒られて当然の空気の読めなさだったと思う。

だけどさ。

うまく言えないけど、つまり、今朝の私の言動は、別のちょっとした場面でもきっと出ているんだろうな、と反省したんです。(やっと記事タイトルに結び付きました^^;)

相手のあることで、「先が短い人生だもん、このくらいのワガママ、許してね。」なんて、違う。むしろ、正反対だ。

「先が短い人生なんだから、せめて、これからは少しでも人の役に立ちたい!」

治療法が無くなる前の私は、少なくとも、そういう考えだったのに。人の役に立つなんて大それたこと、私にはできなくても、たとえば職場で笑顔でお客さんに接することでお客さんが喜んでくれればいいな、とか、そんな程度なんだけど、先が短いからこそ、そういうふうに生きたいと思っていたのに。

今まで散々周囲に迷惑かけて生きてきた私だからこそ、そういう気持ちが強かったのに。

まさか、この段になって、「小さなワガママくらいいいよね」って思うなんて、自己嫌悪。そして、反省。

今なんの社会の役にも立っていない私ができることって、なんだろう。たとえば、今朝の職員さんに、もっと違った言い方で、理解してもらうようにすべきだったんじゃないの?

そんなふうに自分を振り返っていた、一日でした。


昨夜からオキシコンチンが一日量で10mg増えて、60mgになりました。

今日は午前中に友達が会いに来てくれて、リハビリの時間をすっかり忘れるくらい楽しくて、午後は、ウツラウツラしながら窓の外を眺めていたら、常緑樹の間に見える青い空と、ポッカリ浮かんだ白い雲。緑の木々が風にゆらゆら揺れて、木漏れ日が射して、とても美しくて・・・

幸せな景色でした。幸せ色があるとしたら、ああいう色なのかな。



件の職員さん。全くめげないタイプのようで、午後にも部屋にやってきて、私のことを知りたいから、と、むりくりお喋りに付き合わされました^^; お昼寝してたのを起こされちゃったけど。まー、いいんだけどね^^; 反省をいかして、私なりにニコニコ楽しくおしゃべりさせてもらいました(笑) にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

本音は、弱音。

まだ入院しています。ほんとはもう退院してるはずだったんですが、痛みが少しずつ増しているのが怖くて、先延ばしにしてもらいました。

痛みは体幹部に集中しているので、手足は普通に動かせるから、マシなはずなのに。

上は横隔膜から下はダグラス窩まで、常にチクチクしていて、特に子宮のあたりの痛みはハンパなくなってきました。強度も頻度も、増しています。

痛み止めの増量は、副作用との兼ね合いで今のところ見送られています。だから、レスキューのオキノームだけが増えていっています。


寂しいです。とっても寂しいです。同室のお婆ちゃん達は気の良い人達で、「若いから治るわよ!」と励ましてくれるけど、私も「そうですよね。」と笑って返すしかないのだけれど。

お婆ちゃん達がリハビリを頑張っている姿を見て、私も担当医に「これをやったら痛みが弱まる、みたいな体操ないんですかね?」ときいても、

「必要最低限だけ動いて、あとは体幹を動かさないほうがいいよ。動くと痛むから。」みたいに言われ。

でも、それじゃあ手足まで弱っちゃいそうだから、ベッドに寝たまま、手足を上げたり下げたりするけれど。。。

そうすると、なんの拍子かわからないけど、お腹に激痛が走ったりして。


虚しくて、寂しいです。

弱音を吐いても仕方ないと思っても、出ちゃいます。私より大変な状況でも明るく頑張っている人の前で恥ずかしいのですが、弱音が出ちゃいます。

そして、なぜだか無性に、寂しいです。

ダメダメですね。

楽しいことを頭の中で思い描いて、計画に移してみようと思っても、痛みが心配でできないでいる。痛みさえなかったらな。

薬などでカバーできる症状だけだったらいいのに。

まっ、辛いのは私だけではない。

ひとりぼっちで寂しいのだって、今までの自分の自業自得なんだろうし。

少しでも、笑うようにしよう。笑っていれば、寂しくなくなるかもしれない。

もう一度、笑えるように、なりたい。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

治療やめたい?

前の記事にたくさんの「退院おめでとう」コメントを頂き、ありがとうございました。

しかしながら、自分としては、嬉しい退院ではありませんでした。だって、体調が良いわけではないので。正直、院内の売店の行き来をするだけで、痛みがひどく出る状態。っていうか、腹筋に全く力の入っていない状態以外では、常に痛むので、何か行動をする前にはレスキューのオキノームを服用していました。

家に家族がいるわけでもない私は、病院で同室の人や看護師さんやお医者さんがいてくれたほうが話し相手もいるし、なにより安心でした。痛くなってもレスキュー飲んで寝ていればいい。食事の心配も洗濯の心配も掃除の心配もいらない。

だけど、お腹の痛みを除けば、歩ける。緩和病棟だから、居心地がいいからといって、このまま甘えていちゃいけない、と思い、希望して退院しました。

退院して翌日、ご飯を炊くこととか、洗濯をすることとか、大変でした。痛いんです。何をしても。

痛み止めは、オキシコンチンが20㎎/日です。プラス、レスキューのオキノームを2.5または5。オキシコンチンを服用し始めてから、歯肉炎になって歯茎に膿がたまって腫れたことがあったのですが、いつもならものすごい痛みなのに、今回は全く痛みを感じませんでした。さすが、オキシコンチン。

なのにおさえきれないお腹の腫瘍の痛み。私のお腹の中、どうなっているのだろう。

一昨日の夕方、すぐそばのコンビニまで歩いたら、ものすごい激痛に襲われました。すぐ家に戻って、横になって、いたい、いたいと転がっていました。ちょうどそこへ母親が電話をよこし、その電話に出たので。。。私の痛がり方がかわいそう、と言って、次の日に上京してくれました。今は家事全般をやってくれます。

私は座っているだけでも痛むので、ほとんど横になっています。足は元気なのに歩けないなんて悔しいので、昨日も少し外出してみました。レスキューを飲んでから。なんとかたえたけど、かなり痛みました。

介護保険の申請をしたので、杖と、ベッドを借りようかな、と思っています。杖があれば、お腹にかかる力が少しでも軽くなるかな、と思って。ベッドは、角度がついていないと痛くて眠れないときがあるので。

このお腹の腫瘍以外は、どこも悪くないつもりなんだけど・・・・。ほとんど動かず、食べて寝ているだけの生活で、筋肉が減っているのでしょうか、体重がどんどん減っています。「病院食だったから当たり前」とも思えますが、おやつにクッキーやアイスクリームやゼリーを食べていたんですよね。だから絶対また太ると思ったのに。

50㎏を切ってしまいました。見た目はそんなに痩せて見えないんですがね。筋肉が落ちたってことですよね?

外は暑いので、それだけで疲れます。がん研に行かなくちゃいけないのだけど、なかなか、長時間電車に乗る自信がありません。

治療については、治験とか、その他のいろんな方法を検討し、受けるつもりでいましたが、今日、母が言いました。

「もう、抗がん剤はしなくていいんじゃないの?今より少し元気が出たら、ホスピス探しに行こうよ」って。

「それって、もう私に生きるな、ってこと?」と意地悪く質問しかえしたら、

「違うよ。痛みがかわいそうで。でも今までどの先生も痛みが抗がん剤で取れるとは言わなかったじゃん。なら、副作用で苦しむのを見てるのが、つらいんだよ、お母さんも。だから、緩和病棟で、辛い思いをしないで楽しく読書したりテレビみたりしたほうがいいんじゃないのかな、と思ったの。」だって。

普通は、患者本人が「もう治療辞めたい」といって、家族が「もっとがんばって!」と言うもんなのにね。でも、母のその言葉をきいて、なんだか、ほっとしました。もう、治療しなくていいよ、って、誰かに言って欲しかったから。そのくらい、精神的に参っていたから。

あ、治療して治る見込みがある場合は別ですよ!


すっかり弱気になっていますが、弱気になると、ほっとします。標準治療といわれるものは今までに頑張ってきた。これからは、片意地はらなくてもいいのかな、って。

まぁ、まだこの先、どうするつもりか、自分でもよくわかっていませんがね。どうしたいのかもわからないし。治療を頑張りたい気持ち半分、もう解放されたい気持ち半分。

メンタルの不安定が続いているみたいです。まとまりのない内容ですみません。ちょっと寝て休みます。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
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プロフィール

彩

Author:彩
2012年12月、S状結腸癌再発。腹膜播種、卵巣転移。
初発は2010年ステージ3aでした。根治手術からちょうど2年後の再発でした。
現在は、標準治療を終えて、ホスピスで緩和ケアを受けています。
東方神起の復活まで生きたいなー。ムリかな(^^;)

2016年3月20日永眠

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