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a-nationに行ってきました!

昨日は、味の素スタジアムで行なわれた「a-nation」に行ってきました。

a-nationて、ご存じです?私は以前は知らなかったのですが、avexが主催(?)の、毎年夏に行われるイベントで、室内の会場で行う催しと野外で行う催しがあって・・・催しなんていうとなんか変ですかね^^; いろんなアーティストが出演するライブフェスのことです。

味の素スタジアムに東方神起が出ることは、ファンになった3年前から知っていたのですが、参加したのは今年が初めて。開演から東方神起が登場するラストまで3時間ほどあるのですが、絶対疲れちゃうと思ったので、途中から行きました。

入場前に屋台で食べ物を食べたり、グッズを買ったり、楽しかったです。あ、グッズはタオル1枚しか買わなかったけどね。

私たちが入場したときは、ソナーポケットさんが歌っていました。その後にKREVAさんとELTを見ました。会場は9割9分が東方神起ファンで埋め尽くされ、会場周りはみんな赤いタオルやTシャツ(東方神起カラーです)、一目で東方神起ファンとわかる人ばかりで、完全に単独コンサートの様相。広いグッズ売り場も、ほとんどすべてが東方神起用の売り場となっていました。

入場してからは、配られた青いうちわを振っていましたが、夜になったらこの青が、とっても綺麗(^^)いつも赤いペンライトの会場しか知らないから、青は新鮮でした!

KREVAさんという方は、私はよく知らなかったのですが、元KICK THE CAN CREWの方だとかで、とっても楽しかったです。熱烈なファンの方が私たちの前にいて、もうその二人のノリノリっぷりも楽しくて。場内9割9分が東方神起ファンの中、一生懸命KREVAさんを盛り上げている姿は、気持ちよいものでした。こっちまでがんばってうちわを振りました。

東方神起の前は、ELT。初めて見た生・持田さん、かわいい!!!予想通りTVで見るより華奢で、とにかくかわいい!!!15年くらい前の私は、同僚たちから「持田香織に(少し)似てる」と言われていたのに、いったいどこから、今の持田さんと私との大きな格差が生まれたのでしょう???

東方神起ファンの多くがELT世代でもあるので(爆)、結構盛り上がっていました。

そして、東方神起の登場です。

あの盛り上がりは・・・なんなんですか?!エイネは初めて参加したとはいえ、東方神起ファンのあの歓声には慣れていると思っていたのに・・・

昨日の歓声は、なんなんですか?!(T∇T)

割れんばかりというのはああいうことを言うのだろう・・・。くだんのKREVAファンのお二人さんは、ビックリしてキョロキョロが止まりません。なに?なに?なに?って感じで、会場内をキョロキョロ見まわして、おくちポカーンとされていました。

そんな歓声の中、安定の東方神起。セトリとか衣装とかの話は省きますが、まぁとにかく、毎度のことながら、ユノさん、かっこよかった(笑)

yuno.png
友達がキャプしてくれた昨日のユノさん。汗がいいね~。

スタンド席から見る東方神起の二人は、他のアーティストと比べると、やっぱ大きかったです。いつも見慣れていたから当たり前な感じでいたけど、186センチと184センチの二人っていったら、さすがステージ映えしますよね・・・。うん、かっこいい(*^^*)あの長身と、胸板の厚さも、好きな理由のひとつです。

入場前に、友達と、「東方神起ファンは宗教みたいだよね」なんて話をしていました。ユノとチャンミンの言ったことには何の疑いも持たずすべて正しい、ライブがあるグッズが出るといえば言われるままにお金を出す。ユノとチャンミンが絶対的教祖。どのアーティストも同じだとは思うけど、東方神起に関しては特に、その人柄に惚れ込むファンが多いので、余計にそう感じます。

私は・・・ファンの人には怒られるかもしれないけど、ユノの発言もチャンミンの発言も、所詮カメラの前のものに過ぎないと思っています。結構さめていて。どんなに立派なことを言っていても、「本心か?!笑」と突っ込むこともあります。でも、数多くのインタビューなどの発言の中から拾い上げられる「私が本心だと思える言葉や行動」をつなぎ合わせて、結果できあがった「ユノ像」が、大好きなのです。

まさに「アイドル」という「偶像」のファンですかね。それが楽しい(^^)

話が逸れました。

昨日のステージは1時間程度でしたが、掛け声を思いっきりやって、例によって何度も「ゆのーゆのー」叫んで、いっぱい笑いました。ソムシンとウェの掛け声は、私にとってはストレス解消。すんごく楽しかったです(*^^*)

途中、体操のお兄さん的衣装になったユノには、涙流して大笑いして。(見た人はわかりますよね?!空気を全然読めてなかった「ゆのにしゅっちゅっして!」は萌えごろし)

青いうちわから赤いペンライトに変わっていた会場は、とっても綺麗。最後には花火も上がって、「今年の夏も、終わりだなー」と感じました。

来年のドームツアーも発表されたのですが、その時は、私にしては珍しく、涙が浮かびました。ツアーの発表なんて、あって当たり前なのに、やはり来年は、東方神起にとってもファンにとっても特別な年でしょうからね・・・

楽しいイベントでしたが、心配なのは、このお腹の痛み。会場に向かう電車の中で立っていたら、どうにも痛くなってしまいました。まだ隠せる程度だったのでよかったですが、ロキソニンを飲みました。

ライブが始まってしまえば、きっと痛みなんか気にならなくなる、と思ったけど、意外と、ずっと痛かったです。ロキソニンが効いていたからかなり軽い痛みですが。

帰宅時は満員電車を覚悟していたので、すごく不安だったのですが、運よく座ることができました!私の後ろから乗り込んできた50代とおぼしきファンの女性が、私を押しのけて座ろうとしたのですが、私のほうが先に並んでいたし、お腹も痛いので、座っちゃいました。そしたら、思いっきり睨みつけられた。なんで?私のほうが先に並んでたのにな。年配の人に譲れってことかしら。

最寄駅に着いた頃には、ヘロヘロになっていました。おなかがいたい!!!!

そんなこんなで、ウキウキしてた気持ちとは裏腹に、お腹の激痛で体はうなっていた、昨日の夜でした。

今日は一日、何もしたくない・・・。ごろごろ、ごろごろ。いつもごろごろしてるけど、いつも以上にゴロゴロしていました。

このままお腹の痛みが増していったら、どうなるんだろう。来年のツアー、無事に行けますように。
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生きてほしくないの?

私の癌が再発したとき。医師から「治ることはない。一生、治療を続けることになる」と言われました。そして、「5年生存率は、統計的には10%未満。」という言葉もありました。

隣でそれを一緒に聞いていた、母親が発した言葉は。具体的には書くのをさけますが、まるで、しぬことを前提にしているかのような言葉でした。

私が癌でしぬことを、前提に、しゃべってる・・・?なんで?って、ほんとに思いました。

そのことが、今でも心にひっかかっています。

たぶん・・・生きていてほしくないわけじゃないと思う。しんでほしいわけじゃ、もちろん、ないと思う。

ただ、思ったことが素直に口から出てしまって・・・瞬間的に心に浮かんだことが、素直すぎるくらいに口から出てしまって・・・

それがそういうふうに捉えられたんだろうなぁ。なんでも口に出してしまう、ただ、そういう人なんだろうなぁ。

今は、何ヶ月かに一度しゃべる程度ですが、なんとか治る治療ができないかねぇ、と言ってくれています。

いくつになっても、母親は母親、子供は子供ですね。なにげない一言が、それが全てでもあるかのように心に刺さり続ける。

まがりなりにもずっと育ててくれたという、紛れもない事実があるにもかかわらず、嫌なことばかりを憶えていてしまう。

癌が再発してから実家に行っていなかったのですが、今年の年末あたり、ちょっと帰ってみようかと思っています。険悪な空気になりそうだけど(^^;)

(もしも、未来のいつか、母親がこれを読んだときのために、書いておこう。お母さん、私はお母さんと折り合いが悪いけど、あなたを嫌いではないんですよ。時々は、さびしすぎて、お母さんに会いたくなって涙ホロリとなることもあるんですよ。心が弱り切ったときですけど、そういう時は、本当に、顔を見たくなるんですよ。)

どうも思考が暗くなりがちなのは、ここんとこずっとお腹が痛いせいかな。昨夜も痛かったー。お腹をかばっているせいか、今日は背中まで痛みが広がってしまいました。

昨日は一日お休みだったので、部屋の大きな模様替えをしようと思っていました。なのに、東方神起のツアーのDVDを見始めたら、あっという間に日が暮れてしまいました。

やっぱり、ユノ、かっこいい(///∇///) あさっては味の素スタジアムの「a-nation」に行ってきます。ヘッドライナーはもちろん、東方神起(^^) 免疫あげて、お腹のぐりぐり打破してこよっと♪ にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

お腹が痛くて困っちゃう。

お腹が痛い日が続いています。といっても、昨日は珍しく痛み止めなしで過ごしたのですが、今朝、まだ暗いうちから、すごく痛くなりました。

お腹が痛い、と言うと、たいてい「トイレに行っておいで」とか言われるのですが、ブログをずっと読んでいただいている方はおわかりの通り、下痢とか便秘の痛みではなく、「おへその横のグリグリ」が痛いのです。外科的な痛みです。

グリグリは、腹膜播種のうちの一つなのですが、前回のCTで少し大きくなっていました。

以来2週間。触った感じだと、また少し大きくなった感じ。手で触った感じでは、3~4センチくらいに感じるのですが・・・。この程度ではたいして大きくないと思っていたのですが、たまに、ミリ単位の結節ができて心配なさっている方を見ると、私のももうちょっと焦らないといけないの?とも思ったりします。

ただ、内臓の中じゃなくて腹壁だから、この程度では症状は出ないから、軽症だと思っています・・・。

で、今朝の話なのですが、激痛で目がさめました。涙ポロポロでるくらい痛かった。昨夜は、痛み止めを飲まなかったのです。

それにしても、痛い。おそるおそるグリグリを触ったら、7~8センチくらい?!の塊が触れました。

ぐりぐりが急成長した?!とびっくりして、グリグリを押して、痛みの感覚を調べて、大きさを確認していました。

ぐりぐりぐりぐり、押していたら・・・

お腹のそのあたりが、「ぐるるる~♪」と鳴りました。そして、何かが動く感触(^^;)

それと同時に、痛みがひきました。

あ、便が、そこで止まっていただけなのね(^^;)

夜が明けて、トイレに行って、一件落着。いまは、ぐりぐりは元の大きさになっています。

ってか、ぐりぐりはそのままの大きさで、単に便秘?の分が大きくなったと感じられていただけなんですが。ん?グリグリが腸のほうまで大きくなってしまった?ってこと?

ま、グリグリの存在とは関係ないと思いますが、便通がここんとこ良くない状態ではあります。

腸閉塞予防のためにずっと、大建中湯と酸化マグネシウム剤は飲んでいて、快調だったのですが、ここ1~2週間というもの、便秘がち。たまに便秘薬も服用するようになりました。

で、便秘でないときは、下痢気味。暑さやら何やらで、体が疲れているせいかな。

お腹のグリグリは、長時間歩くと痛むし、最近では体操をしながら後ろに反ると、とっても痛くて、上手に反れません。

くしゃみをするのも怖いです。最近は常にお腹に変な力が入っているようで、そのせいで腸もおかしくなるのかなぁ。

グリグリの痛み程度で文句いっちゃいけない、と思っていたけど、結構、くせものになりつつある、グリグリ君です。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

流行の「アイス・バケツ・チャレンジ」。

アメリカで大流行して、現在、日本でもブーム?となっているらしき、「アイス・バケツ・チャレンジ」。

「アイス・バケット・チャレンジ」との表記もあるようですが、要するに、バケツに入った氷水を頭からかぶる、チャリティですね。ALSの社会的認知と支援のための活動、という認識で間違っていないでしょうか。

現代でも治療法がないとされる難病ALSを広く社会に知ってもらうため、氷水をかぶる。そして、100ドルを寄付する。または、そのいずれか一方を行う。氷水をかぶった人は、次にかぶる人を3人、指名する。指名された人は、氷水をかぶる or 100ドル寄付する or 両方おこなう。そしてまた3人指名する・・・エンドレスに、輪は広がる。

最初にこの話を知ったとき、そして、政治家やスポーツ選手や芸能人など著名人や一般人がアップしている動画を見たとき、

「また偽善か。ばかな活動を面白半分にやってるのか。」と、とっても冷めた目線で見ました。ALSについて何か少しでも語るでもなく、ただ水をかぶっている映像。興味なかったので自分から動画を探したわけではなく、TVで流されたものを見ただけです。

そこには、アイドル歌手が、満面の笑みでキャーキャー言いながら、楽しそうに著名なプロデューサーの頭から水をかぶせていました。

別の韓流スターは、水をあびてとっても楽しそうに、次に水をかぶる韓流スターを名指ししていました。

なんだ、これ。くっだらない!!!!!!!!!!!!

と、思いました。ALSを知ってもらうために、なんで氷水?そんなことしないで、普通に寄付すればいいじゃん?

ALSが何かなんて、全然伝わらないじゃん?

心の中で悪態をつきながら、こんな活動が世間ではよしとされているのか?と、ネットでいろんな反応を見てみました。

案の定、「くだらない」「ばかげている」「偽善だ」という声が見つかりました。有名人も、一般人も。

当のALS患者さんは、この浮かれ具合を見て悲しまないのか、と思い、たまたまヒットした患者さんのブログを読んでみました。

その方は、「ALSの苦しみを知らない人たちが、楽しんでいる。本当に患者のことを考えてくれるなら、氷水なんかかぶらないで、体中をがんじがらめにして過ごしてみてほしい。そうすれば、ALSの辛さを少しでも知ってもらえるのに。悲しい。」と書かれていました。

なるほどな、うんうん、そうだよ。氷水をかぶる程度の苦しみじゃ、ないんだよ。

そんなふうに考えながら、さらにネットで追ってみました。

すると・・・・とある芸能人さんの意見が目に留まりました。

「自分は氷水をかぶった。この活動には賛否両論あるだろうが、どんな手法であれ、ALSという病気の存在を知るきっかけになるのは間違いないのではないか?ふざけたお祭り騒ぎだと言って非難する人は、自分で水もかぶらなければ寄付もしない。何も行動しないで、口で攻撃するだけの人だ」

というような意見でした。

ハッとしました。そうだよ、私ってば、寄付もなんもしてないで、ただ批判してるだけじゃんか。

自分が、恥ずかしくなりました。文句を言うなら、100ドル寄付してから言え!と、自分に言いました。

いや、まだ寄付していないのですが。

まー自分が恥ずかしくて、もちろん文句はなくなりました。そりゃ、完全に楽しんで水をかぶっている人たちは、どうかと思います。私の好きな東方神起にも氷水のバトンが回り、複雑な心境でもあります。浮かれポンチな動画が上がったら、どうしよう・・・と。

こういうチャリティって、難しいですね。笑って映っている人たちの中にだって、絶対、真剣にチャリティの気持ちでやっている人もいると思う。でも眉間にしわ寄せて動画を撮っても患者さんたちは喜ばないだろうから、満面の笑みで撮ったという人もいると思う。

ま、ここまで広まると、大半の人は流行にのってるだけのようにも見えてしまいますが・・・。

日本ALS協会、といったかな?その協会の公式ページには、この活動への感謝の言葉と、「体に障らないように無理のない範囲で」と書かれていました。

たしかに、何も行動しないよりも、ずっとずっと、結果として寄付も集まっているし、ALSを初めて知った人もいるんですよね。

経過よりも、結果、といったところでしょうか。

たとえマスコミを通して宣伝として利用したとしても、本来のチャリティの目的が果たされるのなら、少しは目をつぶってもいいのかな、なんて思いました。


この活動を知った他の難病患者さんからしたら、「なぜALSだけ」という不満もあると思います。当然だと思います。苦しいのはALSの患者さんだけではない。私だって、自分は大腸がんなだけで「治療法のない難病」ではないけれど、それでも「なんでALSだけ?」と思ってしまいました。

ALSと同様に、治療法のない難病とか、社会的に認知度の低い少数の病気って、たくさんあると思います。それらをすべて網羅して運動を起こすのは、正直、不可能だと思っています。

だから、ひとつずつしかできないけれど、地道に周知運動をしていくしか、ないんですね・・・。“ALSのチャリティ”としてのこの爆発的な運動をもとに、他の難病にも目が向けばいいな、と思います。

うーん、「思う」ばかりで、なんの行動も起こしていないな、私・・・。お金に余裕はないけれど、かりに100円でも寄付すれば役に立つかな?というわけで、募金箱に寄付することにします。ALSではないけれど。

私がいつも読ませていただいているALS患者さんのブログがあるのですが、その方は、今回の活動を好意的に見ていらっしゃいました。同じALSと闘う患者さんでも、捉え方はそれぞれ。患者さん自身の立場になってみたら、批判したくなるのもわかるし、感謝したくなるのもわかるような気がする。

一つの同じ行動なのに、捉え方によって、また、行う人の心持によって、全然変わってくるものですね。

ところで、急に氷水をかぶるのは体に悪そうだけど、アメリカだかどっかで「氷水は、良いもの」とする言い伝え?か何かがあるらしいですね。祝福する、みたいな意味で始めたけど、国外に伝わった時点でその部分が欠落しているようです。

いまは夏だからいいけど、南半球の人は大変だな、と思いました。自分の健康あっての、チャリティですもん。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

「ホットロード」観てきました。

先週の土曜日のお話なんですが、映画を観てきました。

「ホットロード」。

あの、ホットロード。アラフォー世代の方で漫画が好きだった方なら、たいていの人が知っている・・・かな?テレビ等で

「あの、名作!ホットロード!」とか言っているのを聞くと、それほどでもなかっただろ、とも思ってしまうのですが、私は大好きだった漫画です。

当時私は大学生で、描かれていたのは14~18歳くらいの男の子や女の子たち。ハマっていたのは中高生だと思うんですが、私はといえば

「ガキんちょ達の青い物語」とか生意気に思っていたけど(学生のころの5歳差とかって、すごく大きかったもんね)、それでも大好きで、何度も何度も読んだ漫画でした。

そのホットロードが、実写化される!ということで、期待もありつつ、それより不安でいっぱいでした。あの空気感を、どうやって実写するの?

そして何より、「春山」を誰が演じるの?!

春山とは、ホットロードの主役級の登場人物です。ストーリーは、主人公の女の子(和希・14歳)と、その彼氏となる春山(ハルヤマ・17歳)を中心に、湘南の暴走族や、和希の母娘の確執、そして春山と和希の恋愛が描かれます。

和希を演じるのは、能年玲奈さん。これは、まぁ、よいと思いました。

で、春山です。春山って、17歳で母親の再婚相手の義父たちとの生活が窮屈で、一人ガソリンスタンドで働きながら、暴走族やっています。和希をいじめながらも好きになっていく、よくある話なんだけど、その性格というか・・・繊細さというか・・・一見、ものすごく怖くて、乱暴者なくせに、どこか繊細で優しさがあるっていう・・・

自分の居場所がないと感じる和希の心を、行動で開かせていく春山。不良に憧れて金髪にしてどんどん暴走族の女みたいなルックスになっていく和希だけど、心はどんどん良い方に変わっていって、ハルヤマと対等になろうとする。そんな和希を守る春山。でも絶対やさしい言葉なんかかけなくて、自分は暴走族の総頭になることで気持ちがいっぱいで。

今思えば、絶対実在しないだろ!って男の子。この子が私は大好きで。漫画にしか存在しない空気感が、大好きで。

原作の春山と和希です。↓
manga3.jpg

能年さんら主要人物のキャストは早々に発表されていたのに、最後まで発表されなかった、この、17歳の春山のキャスト。発表されたのは・・・・ドキドキドキ。



27歳 登坂広臣さん。

・・・・

かっこいいです。とっても、かっこいい人です。スクリーンに映った瞬間、

「やばい、かっこいい!」と思ったのも、白状します。

でも、春山じゃないんです(TT)(TT)(TT)

春山は、色白でなくちゃいけない。春山は、繊細でなくちゃいけない。春山は、17歳じゃなきゃいけない。

登坂さんは、劇中、どうみても27歳で・・・いや、がんばれば23歳くらいにも見えるけど・・・

でも、その年でバイク乗り回して東京のゾクと喧嘩してたら、ただのチンピラだと思うんです(TT)

17歳だからかっこよく見えていたことが、映画では、ただのヤンキーのおじさんになっていたんです。

登坂さんのファンの方ごめんなさい。嫌いではないんです。かっこいいんです(しつこい)

でもハルヤマじゃ、なかった。

manga3.jpg
この儚げな若い二人が・・・


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父兄参観のようになっていた・・・・

ハルヤマが、暴走族の次の総頭になることに決まったとき、寝転んで空に手を伸ばしてバイクをふかすマネをして微笑む、という名シーンがあるのですが・・・

オジサンが寝転んでバイクを欲しがっているようにしか見えなかった・・・

そんなこんなで、春山じゃない、春山じゃない、とずっと思ってしまったので、全く感動しませんでした。

でも、隣のおひとり様の女性は、ずっと泣きっぱなし。そんなに感動したかなあ、と不思議に思って、あとでネットで評判をみたらば。

登坂さんファンの若い方は、大絶賛でした(^^;)

たぶん、原作を読んでいなければ、映画としてあれはあれで感動ものだった・・・・のかな?(^^;)

劇場には、私くらいの世代のおそらく原作ファン世代が少しと、あとは登坂さんファンと思われる女性が殆どでした。そうですよね、あえて初日に観に行ったから。。。ファンの方なら、初日に観たいですもんね。

とっても観たくて、ネットで予約してまで初日に観に行ったのは、私にしてはとても珍しいことです。

だから、「観なけりゃよかった」とまではいかないけど、やっぱり、原作が好きだな~。

ハルヤマ役が発表になる前、いろんな俳優さんが予想されていました。私はといえば、菅田将輝さんをイメージしていました!
suda.jpg
↑菅田くん。たしかまだ21歳くらい?元仮面ライダー。

または、若い頃の市原隼人さん。↓
itihara.jpg
この頃、もろイメージ通りです。でも今は貫禄が出ちゃったので、無理。

そして、ネットで一番推されていたのが、野村周平さん。この方は知らなかったので、画像を探してみてみたら、うん、なかなかハルヤマらしいです!
nomura.jpg
この写真だけなぜでかい?

あとの候補者は、三浦春馬さんとか、嵐のニノとか。ニノさんは好きだけど年齢が(^^;)

こうして写真を並べてみると、つくづく、ハルヤマは色白で線が細いイメージなんだとわかります。

菅田くんも野村さんも若手だから、ネームバリュー的に、いまいちだったのかなぁ。登坂さんはEXILE系だもん、宣伝にはなるもんね・・・

彼は大人でワイルドでかっこいいから、ハルヤマよりもトオルさんのイメージかなー(ホットロード読んでない人にはなんのこっちゃ、ですね、スミマセン)

そんなわけで、登坂さんファンの方、気分を害してしまったら本当にごめんなさい。

最後に、漫画の有名なシーンを貼っておきます。

manga1.jpg

manga2.jpg

このシーン読んだとき、

「17歳のガキが何いっちゃってんだよ~」と突っ込みつつ、感動してたんです。でも、映画では、20代の青年が普通に言っていて・・・なんだか、普通のシーンでした。

ハルヤマが、「こいつのこと、もらっちゃうよ?」って和希のお母さんに言うあの名シーンも、なんか、おじさんが少女を連れ去ろうとしているみたいな・・・

お隣の女性は号泣していましたが、私はポップコーンをぽりぽりしていました。

(ご指摘に基づき誤りの箇所を訂正しました。教えてくださった方、ありがとうございました!) にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

消化器官のお勉強会。

お勉強会といっても、きちんと、仕事として参加してきました。もちろんお給料でます(^^)

今日は、仕事で使う資格の外部研修セミナーでした。前回、2月に行ったときは、はちゃめちゃでしたが、今回のメインテーマは

「消化器」。

大腸がん患者としては、得意分野、ですよね?会場入りして最初にもらったスケジュール表を見て、ちょっと嬉しくなりました。

前回同様、ものすごく眠かったのですが、今回は若手の講師でハキハキしていてめりはりもついた喋り方で、寝させませんでした。プレゼンテーションの基本をわきまえた喋り方。昔、自分が講師をやるためにプレゼンの手法を学んだことがあるのですが、その記憶が蘇ってきました。

が、そんなきちんとした講師にもかかわらず(前回はアルファ波を出しまくりのおじいちゃん先生で、それはそれは良く寝た。)、今日も眠気に襲われました(やっぱり)

でも!途中から覚醒しました。

だって、後ろの人が、大いびきをかいて寝始めたんだもん(--;) あまりのいびきに、こっちは目が覚めて、その人は以降、講師から要注意人物扱いされていました。(どうやら、会社側から、「居眠りする社員は退場させて未受講にさせろ」と言われていたらしい)

さて、研修の内容は。消化器官の名称やら働きやら、酵素などの話やら、下痢や便秘の症状別の薬の選び方やら、いろいろ。

「大腸は、盲腸・結腸・直腸・虫垂から成っていて、結腸は、上行結腸と横行結腸と下行結腸とS状結腸があります。大腸だけでもこんなに細かく分かれるんですねー。みなさん、知ってましたか?」

「ハイ、知ってますよ」←心の声

「便秘の中でも器質性の便秘というのは、たとえば大腸がんで腸が狭まっていて便が出にくくなっている場合もあるんですよ。大腸がんなんて、こわいですねー。」

「ハイ、こわいですよ(^^)」←心の声

こんな感じで、基礎の話ばかりだったので、話の内容がよくわかったので、眠くならなかったのかもしれません。

便秘薬の選び方は、読者のみなさんの参考にもなりそうだったので、より真剣に聞いちゃいました。

以下、今日のおさらいです。

ビサコジル・・・腸管刺激作用が強く、即効性がある。腸溶剤が一般的。

ピコスルファートナトリウム・・・大腸を局所的に刺激。習慣性が少ない。

センナ、ダイオウ・・・腹痛が比較的少ない。

ビサコジルは、ピンクの小粒で有名なやつですが、あれがもし胃で溶けてしまうと、とっても痛くなるのだそうです。だから腸溶剤になっているわけですが(腸で溶けるように設計された製剤)、牛乳などと一緒に飲むと胃がアルカリ性になってしまい、腸溶剤でも胃で溶けてしまう。そして、胃がとても痛くなるのだそうです。なるほど。牛乳で薬を飲むのはいけないとよく言われますもんね。

ピコスルファートは、私が一番好きな便秘薬です。だって、一滴から数的まで、自分で調節できるし、お腹もあまりいたくならないから♪

センナは、まぁ、ご存じのとおりです!今日もらったテキストには「腹痛が少ない」と書いてあるけど、結構、痛いですよね・・・?

豆知識で、ビサコジルだけは、分解されずに直接、腸粘膜に作用するそうですが、他の2つは、腸内細菌が分解して、産生される物質が、腸を刺激するのだそう。

つまり、腸内細菌が多いと、分解も多くされるから、効果も強く出るのだそうです。腸内細菌といえば、乳酸菌。乳酸菌を摂取した直後にピコスルファート(ラキソベロン)やセンナを服用すると、お腹の痛みが強くなるのだとか。

以上は「刺激性便秘薬」でしたが、他に、「膨潤性便秘薬」と「浸潤性便秘薬」と「塩類便秘薬(←おなじみ酸化マグネシウムは、これ)」があって、いろんな作用を組み合わせて、「自然なお通じ」を目指すのだそうです。

なにしろ「登録販売者」のためのセミナーなので、店頭で販売する薬に焦点を絞っているため、もっと知りたい医療用医薬品のことは、全然話してくれませんでした。ま、仕事でやってるから、仕方ないか。

消化器の話をしていれば、当然「大腸がん」にも触れられるわけですが、今日も何度か。

「こーんな症状を見逃していて、じつは大腸がんだった、なーんて言ったら取りかえしがつきませんからねー」と笑ってしゃべる講師に、何度も頷いていました。

「ま~、ドラッグストアには大腸がんの患者さんはそうそう来ないと思いますが・・・」と言うので、思いっきり心の中で、

「販売する側にいるっちゅうの!」と突っ込んでしまいました( ´艸`)

なかなか、楽しかったですよ。たしか、前回2月の研修のときには、講師の心無い言葉に泣いてたんだよな、私。

今日の講師はそんな嫌な感じの話にはならなかったので、よかったです。

9時から5時まで、簡単な話から、難解なカタカナだらけの話、法令法規の話まで・・・・みっちり行われた研修の、ラストは、確認試験でした。いつも20点満点中15点くらいしかとれないのですが、

今日は満点!!(^○^) 簡単でした!!!だって消化器だもん!!!(笑)

100名ほどの受講生の中で、満点は3人。まるでヤマが当たった受験生のように、ラッキーでした、私。

今日の会場は、東京体育館の会議室でした。お隣は国立競技場。敷地内の様々な体育施設で、いろんなイベントが行われていました。座学してるのがもったいないような空気でした。

クタクタに疲れたけれど、グリグリもあまり痛まなくて、良い一日でした。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

「がんはお友だち」

私は、「癌は友達」とは思っていません。コイツのせいで失ったものや、失う物が、多いから。

そりゃ、時々、与えてくれるものもありますが、断然、失うもののほうが多いし、喜びよりも悲しみや葛藤のほうが絶対的に大きい。リスク&ベネフィットの考えでいったら、リスクばかりが大きすぎる。そんな存在が、「お友達」のわけありません。

でも体の中にいるから、仕方なく付き合っていますけど。

こういう考えの人間なので、「がんはお友だち」なんてタイトルのついた記事は、読む前から「なんだそりゃ」って思っていました。

この、「がんはお友だち」という記事は、「がんサポート」誌の2014年2月号に掲載されていたものです。「ブログの達人」シリーズにこのブログが掲載された号です。(その節はありがとうございました)さりげなく宣伝←

さっき部屋の片づけをしていたときに、この雑誌を久しぶりに手に取りました。

自分の出ているページを見て、「この写真のころはまだ、今ほど丸くなかったよなぁ」と、容貌の変化に落ち込みつつ、ふと、思い出しました。

そういえば、私の掲載ページの次のページに載っていた記事が感動的だったんだ。

記憶とは曖昧なもので、実際は「次のページ」ではなくて数ページ先だったのですが、その記事は、ありました。それが、「がんはお友だち」と題された記事。「第一回闘病記大賞」の優秀作品でした。

筆者の方は、知的障害をお持ちで、初期乳がんの他にも実にさまざまなご病気をされています。その中で、「胃のポリープ」の話が何度か出てきます。以下、少し転記しますね。

=================

ポリープは良性です、(中略)沢山できたポリープたちです。「園子ちゃん、下宿するよ」の予告もなしに、いつのまにか、私のいぶくろの中に下宿して、家賃もしはらうことのない、ポリープたちに、(中略)名づけました。にぎやかな胃袋です。


きっとポリープ語で、サーモンピンク色の天使たちは、私のことをそうかつしているのだと思うようにしています。


ポリープちゃんたちも、(中略)かわいいお友だちです。つらいことも、たのしいこともポリープちゃんたちにはなしています。こたえはかえりません。でも、ポリープ語でかの女たちが話していると信じています。こうとうむけいかもしれないけど、そう思うことによって心がなごみます。


ポリープができたということは、まさに、私のストレスの所産です。(中略)でも、それも生きているあかしです。


明るい人になりたいです。歩けることは幸せです。ろうかを歩くだけでも幸せです。


(以上、誌面より抜粋転記しました。)

これ以外にも癌の話を書かれているのですが、私は、この胃のポリープとの向き合い方に感動しました。。。悪性ではないからお友だちなんて思えるんだろ、なんて、冷徹な自分は穿ってみることもあるけど、でも!きっと、この筆者の方は、これが悪性の胃がんだっとしても、同じように書けるのだと思います。そういう雰囲気が、彼女の闘病記からは読み取れたのです、私には。

知的障害があるということで、一人ではどこにも出かけられないと書かれています。周りのお世話になってばかりの人生だと書かれています。

そんな自分が、周りの人に何かをしてあげられるとは、ご本人も意識的には思っていないようです。だけど、彼女が希望をもって、勉強という夢をかなえながら生きている姿勢そのものが、周りに与えている影響は、小さくないと思いました。

現に、私自身も、彼女の書いた闘病記に感動し、触発された一人なので。

この方は、ルームメイトが使用する紙パンツに、後ろ前がわかるように絵を描いてあげるのだそう。その絵が、とても手の込んだものです。決して上手ではないけれど、一生懸命かいているのだと思います。

私だったら・・・せいぜい、「後ろ」とか「前」とか文字を書いて終わらせるだろうな。

この方の感性というか優しさというか、なんだろう、純粋さとひたむきさ?よくわからないけど、この方の人間性に、学ぶべきところが、たくさんありそうです。私にはね。

この方が、ここまで気持ちをもっていくまでには、長年の苦労と苦しみがあったのだろうと察します。62歳とのことですが、このまま長生きしてほしいと願いました。ご本人の夢が、「長生き」だったので(^^)

良い闘病記と出会えたな、と思いました。これから先、辛いことがあるたびに読み返したくなるような、素敵な記事でした。

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私の癌がおとなしくしている理由。

↑ このタイトルのようなことを、考えていました。

私の癌 = S状結腸癌、詳細な分化度は聞いていませんが、たぶん、中~高分化だと思っています。初発の時の手術記録を読み解いたときには「中分化メイン」だったのですが、再発したときには分化度も変わってくるのだそうです。(私の主治医談)

(分化度とは、その癌が正常な細胞と比べてどれくらい異常なのかを示すもので、低分化癌ほど悪性度が強いそうです。ググればいろんな情報が出てきます)

私の場合、初発の根治手術後にユーゼルUFT療法をやった後、約2年で再発しているので、再発したという事実だけ取ってみれば、あまりタチの良い癌とはいえないと思います。

腹膜に多数転移中だし。(初発のときはリンパ転移が2ヶ所だけで、他に転移はなしのステージ3aでしたが、卵巣転移で再発が確認され、すでに腹膜播種でした。)

卵巣と腹膜以外への転移は確認されていません。というより、肝臓と子宮以外は詳しい検査を受けていない状況です。というのも、すでに腹膜播種がある時点で、他の臓器への転移は今は治療法決定の検討材料にはならないからです。

“今は”と言ったのは、「症状が出ていない今」という意味です。

腹膜播種は、ご存じの方も多いと思いますが、かなり厄介な状態だそうです。横隔膜(胸と腹の境目)から下、子宮までの全ての臓器を覆っている膜が「腹膜」ですが、そこに多数転移しているので、切除ができません。(例外的に腹膜切除術がありますが、それについては最近、私も心が決まりつつあります。おいおい書きたいと思います。もっとまとまったらね^^;)

切除ができないとなると、全身化学療法 = 抗がん剤になるわけですが、いろいろ調べたり医師に話をきいたりする限りでは、腹膜播種には抗がん剤が効きにくいといいます。というのも、腹膜には血管がない?だからアバスチンのような癌の血管新生を阻む薬は効果がない?らしいからです。(?をいっぱいつける部分は、私の認識している内容であって、正しいと確認したわけではないです、恥ずかしながら。)

で、私が抗がん剤治療を開始するときに、婦人科の主治医は、言いました。

「抗がん剤をすれば、あと2~3年は生きられるから大丈夫。」

これって、裏を返せば、「治療してもあと2~3年しか生きられない」ということですよね。

ちなみに、この医師は、患者のことを思って治療をしてくれる方です。私は大好きでとても信頼しているので、現在の消化器の主治医が忙しくて話を聞いてくれないときには、婦人科の受診の際に消化器の相談もします。婦人科の医師も忙しい先生ですがね(笑)

そんな医師の言葉でしたから、信頼しきっている私にはショックでした。

だけど今、あれから1年半が経過し、元気です。播種は消えないけど、他臓器への転移もなく、「治療が奏功している」と思われます。

抗がん剤が効きにくいはずの、腹膜播種なのに(笑)

で、その理由を考えてみたわけです。(やっと本題)

厳しい食事制限をしているわけでもなく、癌患者がほぼ全員やるんじゃないかってくらいのニンジンジュースを摂っているわけでもない。(たまにやるけど)

服用しているのは抗がん剤の他には、腸閉塞予防の薬と発疹対策のビタミン剤と、副作用防止のための保湿クリームを使用。最低限のそれしかやっていなくて、サプリも摂っていません。なんとなく玄米とかなんとなく肉さけるとかはやっていますが、その程度。

なぜそれで、癌の現状維持ができているのかといったら。

やっぱり、癌の性格がおとなしいのだろうというのと、私の体が抗がん剤によく効く体だということ。

そして、

ストレスがない!!!!

↑ これだと思います。これが全てではないけど、かなり大きな部分を占めているのではないかと考えています。

私は、仕事は一応しているけど、時間の短いパートになりました。責任もほとんどなくなりました。

今でこそちょっとトラブル中なので、私が責任もたなくちゃ!と息巻いていますが、逃げようと思えばいくらでも逃げられる立場ではあります。逃げてないけど(^^ゞ まだ(^^ゞ

家でも一人なので、さびしさはあるものの、コントロールできないストレスはないです。

あ、いま自分で書いて気が付きました!ストレスがないのではなく、「コントロールできないストレス」が、ないのですね!自分以外の人からのストレスが。

そして、仕事や家庭だけでなく、多くの患者さんが感じるであろう、「癌」という、死への恐怖。これって大きなストレスだと思うのですが、私には、ほとんど、ないのです。

もちろん、経済的な問題は大きなストレスです。旅行だのおしゃれだのって娯楽は、ほとんど我慢している。てか、東方神起以外はすべて我慢している。そのストレスは、かなり大きいし、悲しいときも多いです。

でも、こういう類の、「我慢からくるストレス」は、最初から諦めてしまえば、ストレスに感じなくすることもできます・・・。

うまく言えないのですが、たとえば病気のことで、どうしたら治せるんだろう?とか、どうしたら再発しないんだろう?とか、絶対再発させたくない、とか、絶対、しにたくない、とか・・・・

そういう、「生きたい」という願望に根差すストレスは、全然ないのです、今は。

ラッキーなことに現状維持できているので、こうなのかもしれません。「患者」でいることが負担にならないというか、そもそも、自分を「癌患者」だと思っていないのかもしれません。

それは、たぶん、すでに「腹膜播種!」と散々脅されたあとだからかもしれません。

もし、そこまで病状が進んでいなかったのなら、「再発がこわい」と思っていたのかもしれません。

先日、知人から、「癌になってもケロっとできる人っているから、彩さんもそういうタイプなんですね」と言われました。

うん・・・そういうタイプなんでしょう(笑)

そりゃぁ、再発した直後とか、仕事ができなくなったときとか、いろんな場面で大きなショックを受けたり、泣いたりしてきました。生きていたくないと思ったことも何度もありました。

だけど、いま、ケロっとしています。それでいいんですよね、きっと。

これから訪れるであろう体調不良とか、死の直前に何を考えるんだろう、とか、そういうのを具体的に考えるとき、本当に怖くて、泣くとかじゃなくて、どうしていいのかわからない、ただただ不安でおろおろしてしまう時も、たまーーーーにありますが・・・・

考えても仕方ないもんね。なったらなったで、その時だ。

実際にそうなる前に、どどーんと受け入れられる体制を作り上げる時間的猶予を与えられたのは、ありがたいことです。

などと堅苦しい言葉を使ってみました。言いたいことがうまく伝わっているとよいのですが。

なんだかうまく書けないなぁ。「諦めてしまえばストレスにならない」というのか・・・

「諦めだけの人生って、どうよ?!」って話になってきますが、要するに、諦めて手放すべきものと、そうでないものの区別が上手にできれば、自分の中のストレスというか、我慢とか不安は、コントロールできるのだと思います。

これって、決して、「生きたくない」と思っているわけではないんですよ。できれば東方神起の兵役後の復活ライブに生きて行きたいとか思うし。ただ、「死は仕方のないことなんだ」と思うようになっただけです。

そして、いつも言うんですが、家族がいないことも、影響していると思います。私を頼りにしている家族や愛してくれる人がいたなら、きっとこんなに呑気にしていられない。その点、特に小さなお子さんのいる患者さんには、絶対に治ってほしいと強く願っています。

さて。例のお腹のグリグリですが、痛みが右わき腹だけでなく、おへそを挟んで左側にも進出していることに気が付きました。で、グリグリを触ってみたら、左側にも大きくなっていた!

左に触れるのは、もしかして、グリグリと一体なようだけど実は便だったとか、ないかな?と思って、時間をおって触って確認しているのですが、全然移動しない・・・ということはやはり便ではなくて、グリグリの増大?もしくは、グリグリ2号?

部屋の大掃除をしたいのに、グリグリが痛くて、さぼっています。あ、喉の痛みは、なんとなくありますが、見て見ぬふりをしています(笑)

少し前から私の中でブームになっているプチ模様替え、ついにリビングに手を付けようとしているのですが、なかなか重い腰があがりません。これもグリグリのせいにしています(^^;) 気持ちは動きたいし動けるはずなのに、体が動きたくない、このグータラをなんとかしなくっちゃ。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

頭痛と、また喉が痛い感じ?

頭が痛いです。ほんのり、喉も痛いです。

急に涼しくなったから、風邪ひいたかな?先月の半ばに喉が痛くて大変だった、あのときの感じに似ています。まだそれほど喉は痛くないけど。やはり今回も、喉の左半分が痛いです。

先月も、ちょうど通院した翌日あたりからおかしかったんですよね。ただの風邪なのか、それとも、これも副作用なのか?

頭がとにかく痛くて、今日は、お昼前まで寝ていました。午後、起きたものの、頭痛がひどくて、結局横になって、2時間近く眠ってしまいました。いま、夜の10時過ぎですが、なんと、眠い(^^;) どれだけ眠れるんだろ、私。

お腹のグリグリが痛むので、ロキソニンを朝昼晩と服用しているのですが、それでも感じるこの頭痛・・・ロキソニンを飲んでいなかったら、もっと痛いのかな?

昨夜は、ロキソニンとトラマールを飲みました。それでもグリグリが痛くて、夜、目がさめてしまいました。

あ、トラマールのせいで、今日は昼前までいまいち目がさえなかったのかな?

グリグリは、先日のCTでも確認できましたが、手で触っても大きくなったのがわかります。じわじわチクチク痛いのですが、突然激痛が走ることもあります。

グリグリと書いていますが、CT検査結果に書かれていた正式名称(?)は、たしか「右腹壁の腫瘍」となっていたような気がします・・・グリグリというと可愛いけど、いわゆる「悪性腫瘍」、癌です。

前にグリグリに激痛が走ったとき、同僚から「どした?!大丈夫?!」と心配されたので、思わず、「お腹の子が動いた!」と言ったことがあります。以来、私のグリグリは、知っている同僚からは「お腹の子」として認知されています(笑)

痛みが続く日には、「最近、お腹の子が元気でさ~」と私が言うと、「あら、順調に育ってるのね(^^)」とふざけて返してくれるので、助かっています。心配されすぎても困るし、かといって「痛い」アピールをしないで済むわけでもないし。

私自身がふざけてるから周りも合わせてくれるけど、たまーに真剣に話すときは、みなさん、真剣に心配してくれます。

だから、やっぱり・・・・居心地のいい職場だと思います(^^)

知らない人から本気で「えっ、彩さん、妊娠してるんですか?!」と言われた時には、答えを誤魔化すのが大変でしたが(笑)

この年で「妊娠?」と間違えられるということは、若く見えてるということで喜んでいいのでしょうか?

ちょっといま、職場でトラブルが発生していて、私が仕事を休むわけにはいかない状況です。なので、明日も元気に仕事に行けるように、痛みどめを飲んで頑張ります。

トラブルが治まったら、ゆっくり休もうかなっ♪とりあえず、頭痛と喉の痛みがひどくなりませんように。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

少し増悪。(XELOX 22回目)

今日は通院日でした。XELOXも22回目となりました。

今日のメニューは、婦人科で3ヶ月に一度の細胞診(手術は婦人科で受けたので)、腫瘍精神科で寝る前の薬をもらい、造影CTを撮って、消化器内科で診察をして、外来ケモをしてきました。今日もてんこもりのメニューで一日仕事(^^;)

血液像は、相変わらずの貧血と低血糖ではあるものの、その他は腫瘍マーカーを除けば正常。今日も(エルプラット抜きのXELOX)+アバスチン=ゼロアバでした。

もう22コース目かぁ。1年半が経ちました。今回は、化学療法の開始以来、初の医師の言葉

「うーーーん、よくないねぇ・・・」が出ました。

いつもは診察室に入ると「どうですか~?」と来るのに、今日は、いきなり「うーーーん、よくないねぇ・・・」(笑)

何かと思ったら、CT画面で、腫瘍増大の文字が。予想通り、おへその横のグリグリが大きくなっていました。

でもそんなに巨大なわけじゃなくて、前回と比べたら今回はおっきくなってるぞ、って程度です。それ以外の、肝表面とダグラス窩と上行結腸の、お決まりの3点は著変なしでした。臓器内への侵襲も、なし。

ゼローダとアバスチンが効かなくなってきた?かも?とは、もうこの半年ほど言っているような気がしますが、腫瘍マーカーの上がり具合が、「薬に耐性ができた」と判断できるほど急激ではないらしい。(今日のCEAは7.2で、前回より0.2アップ)

でも主治医の先生は、今日は珍しく、「・・・よし!今日もまだ、今までのでいきましょう!」と言いました。いつもは「うん、いいねー、今まで通りだねー」と言うのに。なんか、今日は決意した!みたいな意気込みで。

CTの結果が先生的にちょっとひっかかってるんだろうな、という印象でした。

参考までに、「1年半もXELOXが奏功してるんだから、このまま5年とか効き続けたり、あるいは、もしかして耐性がつかないままにいつしか播種が消えちゃったりしますか?( ´艸`)」

と訊いたらば。

答えは、やはり、いつも通り

「いや、5年は、ないな・・・ごくたまにそういう人もいるけどね・・・播種はね・・・。効いてるとはいえいまは“現状維持”だからね・・・・」

「あ、そか、ほんとに効いてる人は、播種も消えるっておっしゃってましたもんね?」

「うん。でもね、現状維持でも、効いてるほうだよ!」だそうです。早い人は2~3回で耐性がついてしまうから、って。

で、一応、次にやる治療は、エルプラットに戻すか、またはFORFILIだなぁ、なんて言っていました。まだ先の話です。

ついでにずっと気になっていたKrasについて質問したら、なんか、調べてあるはずだけど電子カルテ上で資料が見つからなくて、「もう一度検査しましょう」ってことになりました。

さらについでに、開腹手術時の播種の写真を見せてほしいと言ったのですが、それもなかったです。摘出した臓器の写真はあったけど、術中の写真はカルテにはアップしていないようで・・・。

取り出した臓器の写真は、改めて見たら、エイリアンみたいでした。卵巣への再発だったので卵巣だけ摘出したのですが(播種判明のため、子宮等は残されました)、左卵巣3.5kg、右卵巣1.5㎏と書かれていました。卵巣って、本来はアーモンドくらいの大きさの臓器なのに、ほんと腫れるもんですね。

(女性は妊娠したときに赤ちゃんが育つスペースがありますよね?そのスペースを使って、卵巣がどんどん膨らむわけです。だから新生児なみに、いやそれ以上に大きくなる。私の場合は、横隔膜のすぐ下まで卵巣になってしまっていました)

いきなりの婦人科マメ知識になってしまいました。

まぁこんなわけで、グリグリ増大、腫瘍マーカー少し上昇ってことで、近々、少しは変化が訪れるのかなぁ、という、変な期待もあります。

ところで、先日記事に書いた件で、「胸や背中の皮膚炎はマラセチア毛包炎ではないか?」の件を、薬剤師面談のときにお話したら、クリームを処方してもらえました。あの記事を書いてから、コラージュフルフルで体を洗い、ケトコナゾール剤を塗っていて、なんとなく症状が落ち着いているのです。(詳しくは、こちら

なので、今日、薬剤師さんに、「これこれこういうわけで、“ためしてガッテン”の情報によれば、これこれこうで、だから“ためしてガッテン”で言ってたとおりこれこれこうしてます」とお話ししたのですが、そしたら電子カルテに

「ためしてガッテンで言っていたそうです」と記載されていましたw

こんなにためしてガッテンを頼っているのに、まだ今期の受信料払ってないし

今日も暑くて、疲れていたのか、造影剤を入れたあとフラフラしていました。前回と同じ。前は造影剤くらいじゃびくともしなかったのに、運動不足かなぁ。ゼローダを飲みながら、ぼちぼちと動いていこうと思います。

今日から、お会計は24,600円になりました。高額療養費の、非課税世帯の、多数該当の金額です。高額療養費制度がなかったら、今日の治療は3割負担で約63,000円ですから、ずいぶん助かります・・・。エルプラットが入ったらもっとずっと高いですよね。

昨年の1~12月は既に治療が開始していたので収入が少なくなり、この8月から非課税世帯になったわけです。昨日、限度額認定証の更新のためにせっせと区役所まで出向いたのですが、郵送でできるんですね。電話できけばよかった。

今年のこれまでの収入を鑑みると、来年も「非課税」でいくのが得策のようなので、その予定で働いています。そして、再来年・・・いつまでも少ない収入では、生活がたちゆかないので・・・・体調や治療の進行具合によって、計画をたてなければなりません。エンドレス抗がん剤って、計画たてるのが厄介ですね~。

はぁぁ、宝くじでも当たらないかな・・・(買ってないけど)


話は変わりますが、昨日、ブログ村の注目記事について書きました。が、そのすぐ後に、ブログ村のトラブル(?)が治まってきたようです。いろんな記事がランキングに入ってきたので、また普通に読めるようになりました。大腸がんカテは参加人数が少ないので「新着記事」から読めるからいいけど、「がん腫瘍カテ」は、新着記事がすぐ流れちゃうのでね(^^ゞ

でも、ランキングに関係なく、ブックマークしてくださる方がたった一人でもいれば、十分、恵まれていますよね(^^)これからもよろしくお願いします。 にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
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プロフィール

彩

Author:彩
2012年12月、S状結腸癌再発。腹膜播種、卵巣転移。
初発は2010年ステージ3aでした。根治手術からちょうど2年後の再発でした。
現在は、標準治療を終えて、ホスピスで緩和ケアを受けています。
東方神起の復活まで生きたいなー。ムリかな(^^;)

2016年3月20日永眠

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