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XELOX+BV療法 20コースめ

昨日は通院日でした。抗がん剤XELOX+アバスチンの、20コース目です。昨日も、エルプラットは抜きでした。

基本3週間おきのこの療法を開始して、1年4ヶ月が経過します。3週間×20回で60週間・・・の計算に合わないのは、時々、4週間おきにしてもらうからですねヽ(^o^;)丿 お金も、基本44400円×約20回、かかってますねー(T∇T)いつまで続くの、この出費。

昨日はCTを撮ったのですが、前回の外来のとき造影剤の同意書をもらわなかったし、食事の注意もなかったので、造影剤なしなんだね、と、朝ご飯を食べて出かけました。

が、受付で、「造影剤、ありますよ!」と言われ・・・。その場で同意書をもらって書いて、朝たべたパンが消化されるまで待つハメになりました。

ま、外来ケモもあることだし、毎度一日がかりなので、ボランティア図書から適当な本を見繕って、読みながら待ちました。

昨日は体調がいまいちで、病院へ行くまでの電車で、辛かったです。通勤時間帯で座れなくて、30分くらい立っていましたが、お腹のグリグリがどんどん痛くなってきて、ずっきんどっきん痛くて痛くて、顔をしかめていました。というか、顔がしかまっちゃった。(←こんなコトバないけど、ニュアンスわかってもらえます?)

なので造影剤を入れた後でも、なんだか具合が悪くて、私にしては珍しく、院内をヨロヨロ歩いていました(笑)

でもすぐ元気になって(←)、消化器外科の受診です。

さっき撮影したばかりのCTは、特に変化なし。画像に映っている播種は、特に大きくも小さくもなっていません。

「先生、他の方の治療記録で私と同じように米粒大の腹膜播種がいっぱいあった方がいて、その方は審査腹腔鏡を行なったら、播種が消えかかってたそうなんですが、私もいま審査腹腔鏡をやったら、消えてるってことはないですか?」

「んーーーー、ないね。画像に、映ってるでしょ?ここ、ここ、ここ、ここも。CTに映るのはある程度の大きさだから、これは全部、米粒より大きいの。だから、映ってないのもいっぱいあるの。」

orz

いや、わかっていたんですけどね、一応、聞いてみたかっただけなんですよ。私は標準治療以外に、特に治療はできていないから、あこがれみたいのがあって(^^;)

「とりあえず大きな症状はないんですが、おへその横のグリグリがとっても痛くなってきて、ロキソニンが手放せないのです。これだけ切除ってのは、できないんですか?」

「んーーーー、そういう治療法は、採用してない。なんでかというとね、切除するのは、完全切除可能な場合なんだよね。彩さんのはさっき言った通り、いっぱいあるから、切除の適応じゃないんだよね。」

「じゃ、この部分が明らかに癌だと分かっていても、放っとくしかないんですか?」

「んーーーー、そうだね。生検して悪性かどうか確認するってのもあるにはあるけど、いまさらその組織だけ検査っていうのもね、意味ないよね。」

「じゃあ、これからどんどん痛くなってきても、ずーっと我慢するしかないんですか?」

「いや、薬でコントロールできなくなったら、放射線治療になると思うよ。」

「ホントですか?!(目、キラキラ) 大腸がんでも、放射線、できるんですか?!(目、ハート)」

「うん、あ、でも、痛みの緩和だけだよ!治せるわけじゃないんだよ!」

「・・・・・・・・(目、お魚)・・・・・ですよね。わかってました、ハイ。」

でもまぁ、これより痛くなったら放射線当ててくれれば、いいのかぁ・・・。ほんとはチャチャッと切り取ってほしいけど・・・

「この病院が癌の専門だからこのグリグリの摘出ができないっていうことなら、他の病院の普通の外科に行って、切り取ってもらえないもんですかね?」

「うん、そこだけ取って治るならいいんだけど、全身的なものだから、抗がん剤で小さくしていきたいね。」

ということで、痛みがひどくなっても打つ手はあるということで、しばらくこのグリグリと仲良く共存することになりましたす。

「大丈夫だよ。エルプラットをまたやって効けば、小さくできるよ。」

はー、ちょっと悲しい、標準治療。でも、信頼してる先生の言うことなので、大丈夫。

主治医との会話をここに載せると、時々「冷たいこと言う先生だね」と鍵コメを頂くのですが、私はそう思っていません。言うべきことを言ってくれる先生が、好きなのです。感情抜きに、科学的でいてほしいんです。こちらの不安を消すために言葉を濁すようなことをしない先生なので、信頼できるんです。答え辛い質問にも理論的にしっかり答えてくれるこの主治医が、好きです。(でも全然冷たい印象ではないんですよ^^)

グリグリの大きさですが、CTで見る限り、ほんの、ほんのすこーしだけ大きくなっていました。でも、「著明な増悪」ではなかったです。

引き続きCTで観察しながらロキソニンでコントロールするということで、グリグリ話は終わり。次は、最近気になっていた「血便」です。

明らかに血便と断定できないのですが、毎回、便に赤褐色のものが含まれています。鮮やかな赤ではないので、おそらく消化管のどこかで出血しているんでしょう、ということでした。でも、血液検査の値からして若干の貧血は見られるものの、治療が必要なほどでは、ない。

可能性としては、手術の吻合部から出血する場合も、よくあります、とのことでした。ちなみに、グリグリとは関係ないだろうとのこと。CTを見るとグリグリは消化管と離れているので、消化管内に血が流れ出すことは考えられないそうです。

消化管から出血なんて言われると怖いのですが、貧血の度合いが極めて軽いので、様子見となりました。検査しなくていいんですか?ときいたら、検査(内視鏡)のリスクのほうが大きいのだそうです。それに、そのまま治ることもあるらしいし。

今後、出血量が増えるようなことがあったら、検査しましょうということになりました。

なんかさ、健康なときは「便に血が!」なんて言ったら大騒ぎなのに、もうすでに癌患者だと、この扱い(苦笑)自分で可笑しくなりました。

そうそう、前回、東方神起効果で下がったと決めている腫瘍マーカーですが、CEAが7.0と、再び上昇に転じました。基準値は5以下。

CA19-9も44と、基準値をちょっぴりはみ出しましたが、こっちはあまり気にしていません。

というわけで、昨日の診察でも「マーカー値の上昇は、薬の変更を検討するほどではない」ということで、引き続き、次回もXELOXとなりました。

いつも書いていませんが、白血球関連は、若干低めながらもすべて正常値です。ゼローダの副作用は、少しの下痢やたまの吐き気と、手の色素沈着くらいなもんです。

先生の口ぶりでは、「近々、エルプラットやることになるかも~?」な感じでしたが、そうなったらなったで、がんばろう。

昨日は婦人科がなかったので、気持ち的にずいぶん楽でした。あ、前に記事に書いた、「オンナノコの出血」ですが、あの一回だけで、なくなっちゃいました(--;) まぁ、止まってよかったとしよう・・・。


今日は、朝からサッカーのワールドカップ、ギリシャ戦を観ていました。引き分けだったけど、今日のは、まぁまぁ見れました。(えらそう) 前回のコートジボワール戦はストレスMAXでしたけどね(苦笑)

今はサッカーの「サドンデス」を、「ゴールデンゴール」とやらに言い換えてるんですね。数年前かららしいですが、完全に切り替わった今頃になって気がつきました。

和製英語の「ロスタイム」を「アディショナルタイム」に換えたのはわかるのですが、サドンデスまで換えるのって、どうなの?と思います。(サドンデスのルール自体、なくなってきていますが)

もともと英語圏では、「sudden death」と言っていたのかなぁ?調べてなくてすみませんが、もし、日本だけで「デス death」の響きが良くないという理由からサドンデスという言葉を排除したのなら、腑に落ちません。

sudden death サドンデス = 突然の死、って、たしかに響きは怖いけれど、サッカーでいうところは、「一発で勝敗が決まる」わけですよね。真剣勝負の世界の、手に汗握る状態を表してる言い方だと思ってるんですが。

元からあった国際ルールに準拠させるための言葉の廃止なら気にならないけど。尤も、今のFIFAでも「sudden death」は使用しないようで。どっちが先だったんだろ。

「死」をむやみに忌み嫌う必要って、ないと思うんです。いまの時代、「よくない」とされるものを、自分たちで必要以上に作りだしている気がするのって、私だけでしょうか。社会制度は優しくなってほしいけど、精神論を優しさだけで片付けてはいけないと思うのは、私が古い人間なのでしょうか。

スポーツにおける「サドンデス」のテンション、好きでした。(だから寿命が縮まった??)
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コメント

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ぐりぐりの正体がわかって(?)、ちょっと良かった…。ひどくなったら放射線っていう選択もあるのだということも聞けて良かった…。なんだかわからない、もっと痛くなったらどうしよう、っていう不安な精神状態が一番辛いよね。
ぐりぐり君におとなしくなるべく良い子でいてもらわなくちいけないね!
我慢できないくらいになる前にロキソニン飲まなくちゃね(x_x)…。

顔がしかまっちゃう感じもよーくわかります…。

No title

放射線で喜ぶなんて癌患者だけですね・・・
でもねお腹の中の火傷だから後からイタイ、イタイがでるんだよぉ~
放射線前に癌が小さくなり手術にみちこめますように・・・

鍵コメのHさんへ

少し調べてみたら、シスプラチンがファーストラインのようですね。副作用はつらいと思いますが、お母様ご自身がやめたいと言わないのならば、とことんがんばってほしいと思います。
支えるご家族は、ある意味、患者自身より苦悩が多いかもしれませんが、どうか、お母様ともども御自愛ください。

>なっちぃさんへ

ほんとは放射線も辛いんだろうけど、とりあえず、「対策がある」ときくと安心というものよね(^^)

ぐりぐり君・・・男の子なのね(笑)暴れられないように、なだめながら、お腹に住まわせときます。

あ、昨日からロキソニン飲まなくても大丈夫なんだよ。てか頭痛とかがひどくて、そっちがつらい(苦笑)風邪かなー。なっちぃさんも気を付けてね。

>あんぱん父さんへ

そうですよね。本当は放射線て怖いものなのに。入院したときに同室に放射線治中の方がいて、その方の苦しみを見ているから、安易に喜ぶべきでもないのだけど・・・

腹膜切除術もあるけど(有名なY先生)、手術の後のことを考えると(受け入れ病院とか)、今こんなに元気なのにあえてリスクを冒す必要もないのかな、と思ってしまいます。そこまでして生きる必要があるのか?とかも・・・このことについては結構迷っています。そう見えないんですけどね(笑)
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プロフィール

彩

Author:彩
2012年12月、S状結腸癌再発。腹膜播種、卵巣転移。
初発は2010年ステージ3aでした。根治手術からちょうど2年後の再発でした。
現在は、標準治療を終えて、ホスピスで緩和ケアを受けています。
東方神起の復活まで生きたいなー。ムリかな(^^;)

2016年3月20日永眠

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