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後悔すべきなんだけど。

障害年金の申請を考えているのですが、まず最初にやらなければならない作業が、私の場合、「初診日の確定」です。

素人考えで、初診日といえば最初に「癌です」と診断された日だと思っていたのですが、そうではなく。私のように癌告知前に健康診断で異常が見つかった場合は、「健康診断の日」が初診日になるのだそう。(ブログ読者さんから教えて頂いた後、自分で年金事務所に確認しました) ===>注意!平成27年10月より、この「健康診断で異常を指摘された日が初診日になる」というルールが変更になりました。現在は、「障害年金の対象となる疾病の診断や治療のために“最初に医療機関にかかった日”」が初診日になるそうです。(H27.11.17追記)

この「初診日」は、私にとって、とても大きな意味を持ちます。だって、「初診日」に厚生年金に加入していたか、国民年金に加入していたかによって、結果が全然変わってくるんですもん。「癌です」と診断された当時は、国民年金。だから仮に3級の障害認定されたとしても、そもそも国民年金の障害年金には「3級」自体が存在しません。

だけど、健康診断の日ならば、当時は社保完で勤務していたから、厚生年金加入です。

ただ、それを証明するものがありません。記憶では確かに、「職場の健診で便潜血の異常があり、要再検査となった」のですが、その通知書は、もう5年も前なので、当の昔に捨ててしまいました。

なので先日、当時の勤務先に連絡して、健診結果を保存していないか問い合わせたのは、このブログに書いた通りです。

その後。勤務先では保存していないと言われました。そして、もしかしたら便検体の検査を実施した施設に保存されているかもしれないから、直接問い合わせてくれ、と、その施設の名前と連絡先をもらいました。

これを元にその施設に電話していたのですが、最初の電話では「保存していません。」とバッサリ。

負けずに、紙媒体はなくともパソコンにデータが残っていないか、訊きつづけました。答えは、「ありません。」だけど負けずに、なんとかして調べてほしい、と依頼しておきました。それが、大阪旅行の前のことです。

旅行から帰ってきてから、社労士さんと面談し、初診日について相談をしました。健診の結果通知を捨ててしまったこと、当時の勤務先にも残っていないこと、検体検査を実施した施設に問い合わせ中であることをお話したところ、「癌と診断された病院で健康診断の話をしていませんか?」ときかれ、「したと思います」と答えると、その記録がカルテに記されていれば、大丈夫とのこと。

ただ、その病院、とても信頼できない病院と医師なので。。。カルテに記録されていない可能性もあります(--;)

もしカルテに記載がなければ、健診で異常があったと証明できないので、3級の認定は不可能になる、という、社労士さんのお話。ちょっと絶望してしまいました・・・。

が。ちょうどその面談中に、私の携帯に、件の検体検査の施設から連絡が入りました。出てみると、「やはり記録はありません」との再度の返事。

ここで引き下がりたくない、と思い、とっさに社労士さんに電話を代わりました。社労士さんはきちんと話をしてくれて、施設側が再度調べたあとに、再び連絡をくれるということになりました。

そして、そのすぐ翌日。施設から電話があり、「記録がパソコンに残っていました。」ですと。

今まで私が何度いっても出てこなかった記録が、社労士さんというプロが表に立った途端にすぐに出てくるという、この違い。びっくりしましたが。。。やはり、プロの看板は違うのですね。お願いしてよかったな、と思いました。

(最初は自力で申請しようと思っていたのですがね、この、初診日の確定や、さらに再発後に転院していることなどから、自力での申請は困難だと思い、社労士さんに依頼することにしたのです。)

さて。この記事のタイトル、「後悔すべき」というのは、ここから先の話です。

「便潜血の記録がありましたよ」と連絡をくれたのは、施設の事務方の偉い人みたいでした。その人が、「貴女が受けた健康診断で異常があったのに、貴女は再検査に行ってなかったよね?」と強い口調で言いました。

私は、記録を探せと言ったことで相手に迷惑をかけたからこの人の機嫌が悪いのだと思って、「はい。お手数をおかけしてすみません。」と謝りました。でも相手は引き続き強い口調で、

「貴女、再検査受けてないよね?」と。なんか、論点が違う?と気が付いた。「はい、当時、仕事を優先にしてしまって、受けに行かなくて・・・」

「それで、いま、癌になってしまったわけでしょ?」

はい。結果として、そうなってしまいました。

「どうして、再検査しなかったの。こっちは病気になってほしくなくて健診してるんだよ。再検査に行かないってのは、悔しいんだよ。」

やっとわかりました。この人が怒っているのは、私が異常を放置した、そのことだったんだ。

「本当に申し訳ありません。見つけていただいたときに検査を受けていれば、今はこんなことにはなっていなかったかもしれません。」と言ったら、「わかった?せっかく検査を受けたのに。こっちも健康でいてほしいと思ってるんだから。」

なんだか、この事務方の人の気持ちがわかった気がしました。

だから、私はもっと、再検査に行かなかったことを後悔すべきなんだと思う。

どうも、性格なのかなんなのか、負けず嫌いというのもあると思うんだけど、「後悔」ってしないんですよね。だから、癌になったときも、それなりの後悔はしたけれど一定時期が過ぎたら、「なってしまったんだから仕方ない」と思うようになりました。

今でもそう思っています。

だけど。「後悔」すべきことって、あるんだな。再検査を受けなかったことを、もっときちんと後悔して、そして反省しないと。その気持ちが、きっと、他のこれから健診を受ける人たちの手助けになるんだろうな。

後悔ばかりしてダラダラクヨクヨしても意味ないけど、でも、きちんと後悔&反省しておけば、次に同じ失敗は繰り返さないもんね?

結局、施設の事務方の人には「社労士さんに連絡してください」と言って電話を切ったので、望んでいる健診の記録があったのかなかったのか、私にはわかりません。だけど、悔しそうに強い口調で「せっかく健診を受けたのに」と言ってくれた、あの言葉は強く印象に残りました。
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コメント

そうなのですね

彩さん こんばんは!
社労士さんに頼まれたのですね。
そして、社労士さんが出てきた途端、データが出てくるのですね… 私も申請するなら社労士さんにお願いする方がスムーズそうですね^_^;

異常が見つかれば再検査を受けて欲しい…その方の願いが、彩さんのブログでたくさんの方に届きますね。

私も一月だけですが、仕事優先で放置してました。

>kikupuuさんへ

こんばんは♪

私の場合は再発だったり転院したり離婚してたりで、いろいろ面倒だったので全部社労士さんに代行してもらうことにしました。やはりプロの方のアドバイスがあると、気持ちも違いますよね。障害年金に関しては、私より軽い感じの人がもらえていたり、逆に私よりずっと大変そうなのにもらっていなかったりと、いろいろ思うところはありますが。。。稼ぐのが自分しかいないのに完全に働けなくなってしまった今は、少しでも生活費の足しに頂きたいものです。
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プロフィール

彩

Author:彩
2012年12月、S状結腸癌再発。腹膜播種、卵巣転移。
初発は2010年ステージ3aでした。根治手術からちょうど2年後の再発でした。
現在は、標準治療を終えて、ホスピスで緩和ケアを受けています。
東方神起の復活まで生きたいなー。ムリかな(^^;)

2016年3月20日永眠

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