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Sister Mary Josephなんちゃら=へそ癌

このブログにしばしば登場する、私の「ぐりぐり」。おへその右横、開腹手術時の縫合部に出来た腫瘍のことですが、これが、だいぶ成長しています。「悪化」というべきですね。

ぐりぐりの痛みが気になり始めたのは、一昨年の秋。たぶん初登場の記事が、こちら → おへその横のグリグリ。

この腫瘍が、今はおへその外側に顔を出してしまい、表面が潰瘍みたいにグジュグジュしています。膿と血が出ます。面積としては直径1センチ程度と小さいのですが、なかなか、痛い。写真を撮ったので、記事の最後に載せますね。汚いのでちっちゃく載せます。

状態としては、乳がんの皮膚転移と同様なのかな?確認したわけではないのですが、乳がんは皮膚を突き破って出てくるって言いますもんね?(大きさは乳がんのほうがずっと大きいと思いますが)

と同時に、乳がん患者さんが悩まされるという「におい」もあります。乳がんは顔に近い分、臭いがとても気になると聞きますが、私の場合は、へそ。だからあまり気にならないのですが、服を着替えたりするタイミングで、プーーーン!と匂うことがあります(--;)

最初はなんの匂いだかわからず、なんか私ってくさい?!って、一生懸命お風呂に入ったり制汗剤を使ったりしていましたが、ある日、なんのタイミングかわからないけど、この腫瘍から匂っていることがわかりました。

以来、通院している病院の皮膚科にかかって、抗生剤と「メトロニダゾール」をもらっています。(メトロニダゾールは自分でネットで調べまくって処方してもらいました。“コレが必要なほどひどい匂いはしてないよ”と皮膚科の先生には言われているのですが^^;)

さて。おへそって、デベソでない限り普通は凹んでいると思うのですが。私ももともと凹んでいたのですが、この腫瘍が内側から盛り上がってきたので、凹みがなくなって平らになりました。そして、そのかわりのように、本来のおへそより少し下が陥没して、まるでおへそのようになっています。なんじゃこりゃ?

大腸がんの肝転移とか肺転移はよく聞くけれど、おへそに転移って、きいたことないなぁ。

臍がんって、あるのかなぁ。

なんて思って、ぐぐってみました。そしたら、ありました。

Sister Mary Joseph's noduleという呼び名が付いているらしい。「シスター・ジョセフの小結節」と、ウィキには書かれています。大腸がんの転移に限らず腹腔内の臓器がんの臍転移による結節を、こう呼ぶらしいです。

ちょっとかわいい呼び名、とか思ったのですが・・・あまり嬉しくない論文を見つけたので、一文を貼っておきます。いわく。

「内臓悪性疾患の臍転移は Sister Mary Josephʼs nodule と言われ,予後不良で発見から死亡まで 1 年以内との報告も多いが,原発巣および臍転移部の外科的切除で予後が改善されたという報告もある.」

だそうです。でも、これ、2007年の論文なので、その後分子標的薬やら何やらたくさん世に出てきましたよね。だから、あてにならない古い情報だと思っています。(なんて素人が偉そうにすみません)

最近の論文を、一般人がネットでできる範囲で探してみたけど、特に見当たりません。ということは、やっぱ。予後が悪くなくなったんじゃーん、と思っています。(またまた素人考えですみません)

この「へそ転移」以外にはとくに転移の見つかっていない私。あ、腹膜播種はたくさんあるけど、臓器への転移はないってことです。へそ腫瘍も、考えてみれば、外側に大きくなったのは良い事っですよね?だって、内側に大きくなったら、腸に入って、腸閉塞になってしまうもん。

皮膚の外側への転移なら、いろいろ面倒ではあるけれど、死には直結しないと思うから。

毎日、お風呂上りに抗生剤と抗菌剤を塗りながら、「大きくなるなら外へ大きくなれよー」と腫瘍に話しかけている、気持ちわるい私です。

痛みは、あいかわらずあります。トラマールを一日200mg飲んでいますが、2日に一度は、夜中に痛みで目を覚まします。

前回の診察で、トラマールで痛みがとれないことがあると話したら、オキノームを処方されました。2.5mgの散剤。麻薬なので、どうしても「こわい」という気持ちがあって、まだ服用していません。トラマールも麻薬系とはいえ、強さは全然弱いですもんね。。。

オキノームを飲めずにいる理由は、もうひとつあります。それは、「この程度の痛みで、痛み止めが必要か?」ってこと。

痛みの種類といったほうがいいのかな。オキノームやトラマールが適応となる「癌性疼痛」って、ずっしり重くて耐え難い痛みっていうイメージがあるんですが、私のおへそのぐりぐりの痛みは、鋭い痛み。どっちかっていてば、チクチク系の痛みです。

立っていられないくらい痛むことがたしかにあるのですが、なんか、オキノームを使うようなつらい痛みとは違う、って思ってしまうんです。

痛みの感じ方は人それぞれだから、こればっかりは、自分で判断するしかないですかね。虫歯の痛みみたいなずどーんとする痛みだったら、我慢できなから飲むんだけどな。

腹膜播種のチクチクの痛みだけだけどオキノームをレスキューで飲んでるよ、って方がいたら、教えてくださいね。

最後に、おへその腫瘍の写真を載せます。見たくない方は気を付けて。しっかり見たい方はクリックで拡大すると思います。















おへそ
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コメント

No title

水は通さないけど水蒸気や空気は通す薄くて透明なシートがおススメです。
ややお高めですが、大きめなのを切って使っています。
そのまま風呂にも入れるし、3~5日おきに貼り替えるだけなので、楽ですよ。

私は2つの病院で4度の手術を受けていますが、何れも術後はそのシートが貼っているだけで、縫合部が一部見えているのに驚きました。
てっきり縫合部にはガーゼかと思っていましたが、頼りなく薄い透明シートだけ、それも1週間以上貼りっ放しでしたよ。

今では家の救急箱に常備しています。
擦過傷などは明らかに痕残りが少なくて良いです。

>毒遊さんへ

コメントありがとうございます。
お高めなのはきついかなー(^^;)たぶん私、想像以上にビンボーなんで(笑)
潰瘍はどんどん大きくなる一方でガーゼ代ももったいないので、よほど浸出液が気になる時以外は基本、何も貼ってません。でも、乳がん患者さんの潰瘍に比べたら全然小さいので、これでもラッキーだったんだな、って思ってます。

No title

彩さん

彩さんの外にでた腫瘍、
痛みも大変だろうし、グリグリの不自由さ、臭いの大変さ
もあるかと思いますが、
外にでることで、彩さんの命が守られているのなら、
本当に神に感謝です。

対処やら本当に痛みも大変なんだろうけれども・・・。

>ミケさんへ

こんばんは。
腫瘍が外へ向かったのは、予想外だったけど結果オーライっぽいですよね♪
痛みは薬でなんとかなりそうだし、臭いだって今は鼻をくっつけないとわからない程度なので平気です(^-^)
ありがとう。
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プロフィール

彩

Author:彩
2012年12月、S状結腸癌再発。腹膜播種、卵巣転移。
初発は2010年ステージ3aでした。根治手術からちょうど2年後の再発でした。
現在は、標準治療を終えて、ホスピスで緩和ケアを受けています。
東方神起の復活まで生きたいなー。ムリかな(^^;)

2016年3月20日永眠

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